西日が強かった日の話

ほとぼりが冷めた頃に失礼します><ほのぼのです。


西日が強い2009に来てくださった皆さん、
ありがとうございました><
本当に楽しいライブでした。
日記をメモ帳には書いてたけど
なかなかうpできる時間が取り辛くて
遅くなってしまいました。スミマセン。



「ライブは生き物」という話をよく聞きますが、
本当によく分かりました。


僕だけじゃ絶対あんなライブは出来なかった。
来てくれた人がみんなすげぇ温かい視線で見守ってくれたから、
安心して歌えました。


まず、EROSの皆が会場の中をピリッと変えてくれました、
ドカンドカンと笑わせるえっちPトークもさることながら、
曲の時のカッコ良さに痺れる訳ですよ。


おかげで一つ僕の中でスイッチが入りました。
ありがたかったですw
その後は楽屋に戻って、鏡を見ながら集中力を高めてました。
EROSを堪能できなかったのは残念だけど、
今日は戦いに来てるからね。名古屋でちゃんと見るからいいよね。


戦闘というにはあまりに和やかな歓迎ムードの中ライブ始まりました。
ボカロを知ってる人達、自分の曲を知ってる人達、自分を知ってる人達に囲まれてるし、
EROSが暖めてくれたお陰です。


演奏セットリストはこちら

ボクとクモ
夏の始まり
君に☆スプラッシュ
僕はまぶたになりたい
忘れるもんか
夕暮れの川辺にて
Stand by Me,(Stand by You)

本当に歌いたい曲を選りすぐってw
7曲歌いました。


自分が手拍子をしてねって言う前(!)に手拍子を始めてくれるノリの良さ。
「夏の始まり」の2番サビ前に歓声を浴びせてくれたら有頂天になるよって言ったら、
本当に気合が入ってしまうほどの想像以上の歓声。
(気合が空回りするほど><)
静かな曲では、200人いるのに、ほぼ話し声が聞えない。


すごかったのは、みんな知らない新曲で、
歌詞をちゃんと聞きながら追わないとストーリーが分からないはずの
「夕暮れの川辺にて」で、最後のオチ部分を歌った瞬間の
小さな「ゎぁ...」という声を聞いた時。


ものすごく届いてる人が目の前にいる事が、リアルに伝わりました。


歌もギターももっとうまくなりたいと思ったし、
失敗や反省点もいっぱいあるけれど、*1
そんなヘタクソプレイでも、気持ちが届いた事が、本当に嬉しかった。
ありがとうありがとう。


キミ☆スプがとても受け入れられました><
ちゃんと「賢者タイム」について詳細解説しておいて良かったです><


舞台袖に降りて数歩でTシャツCDが完売したので、
後は楽しむだけ!!


という事で曲を終えてもう観客として超楽チンな気持ちで
Unknown Cat Fortyのライブ。
シャノさん抑揚が上手いし歌い方に自信があるよなぁと思いながら聞いてました。
あんな風にうまく歌いたいぜ。FuMayさんのアコギも3連符リフとか挟んだりしてチョーカッケーし、
40mPに至ってはオールマイティ過ぎでどれだけできる子なんだwww


RaiMさんトコはライブの見せ方を研究してて見事なショーでした!!
渋滞に巻き込まれてリハに十分な時間も取れなかったのに、アレですから><
会場の熱気がすごいのを確認して楽屋に行くとみんな口々に
プリコさんが、肉骸骨さんが、ショボンさんが紅い流星さんが上手すぎるだろうと褒めちぎっていました。
ノッツさんはその議論から離れて楽屋2階で最終チェックされてましたw


そのノッツさんのライブ!
いちいちフレーズがカッコいいしそして優しいハイトーンボイスが心地良い。
お客さんが普通に裏パート合唱してたりしてて良かった。
みんな大好きなんだなぁとよく分かりました。
にしてもギターうめぇなぁ。カッコイイなぁ。


最後は主催者アゴアニキ率いるAGOBOT!
すでに会場はAGOBOTTシャツで埋め尽くされているし、
会場はできあがりまくりだけれど、
それ以上にやっぱりAGOBOTはライブバンドなので盛り上げるのが上手い。
舞台袖で見ててだいちゃんのギター超絶テクニックの一部のやり方を理解したり(真似は出来ない)、
ひとみちゃんのガツンとくる声が今回も堪能し、U-skさんのドラミングに安心し、
アニキの楽しんでいるオーラを一杯に浴びて、やっぱりイイなぁとつくづく感じてました。


舞台上から共演者一人一人への労いは、
とてもビックリしたけれど、嬉しくてしょうがなかったですw
参加させてくださり、本当にありがとうございました。


初めて演奏させていただいたclub visionは、
自分にとってホームみたいな暖かさがありました。
快適に歌わせて頂き、ありがとうございました><


それにしても今回はボカロ友人がメインで、
リアル友人はことごとく遠くに住んでたり、
トラブルが発生してドタキャンだったりと、
もうせっかく用意してくれていた友人枠チケットが
全然使われない友達の少なさよwww*2


そんな友達のことを歌った
「Stand by Me,(Stand by You)」は
きっといつか友人達の聞える所に届けたいです。

*1:売れないだろうとTシャツ2枚しか作ってなくってゴメンなさい><

*2:自信を持ってやるなら積極的に個人的にお世話になった人達にメールすべきでした。通称「アゴアニキ健康法」でいう「逃げ」を作っちゃったなと反省。